メールで送れるサイズにPDFを小さくする方法

2026年10月11日更新

Gmailは25 MBを超える添付を受け付けませんし、会社のメールシステムにはもっと手前で止めるものがたくさんあります。PDFが弾かれると、まず圧縮ツールにかけたくなります。それで効くこともあれば、何も変わらないこともあり、理由を知っておくと役に立ちます。

PDFが大きくなる理由

テキストは軽いものです。文字だけのページは数キロバイトで済みます。重いのは画像です。スキャンした書類はページの写真の束ですし、大きな写真をそのまま入れて書き出したプレゼン資料は、すべてのピクセルを抱えています。PDFが巨大なら、原因はほぼ必ず画像です。

まず可逆圧縮を試す

PDF圧縮は、画質に手を加えずにファイル内部のデータを詰め直します。ダウンサンプリングは一切しないので、圧縮後もページの見た目はまったく同じです。処理はブラウザ内で行われ、ファイルはアップロードされません。

  1. PDF圧縮を開き、ファイルを追加します。
  2. 「圧縮」をクリックします。
  3. 新しいサイズを元のサイズと見比べて、ダウンロードします。

どれだけ小さくなるかは、ファイルの作られ方しだいです。データをゆるく詰めたまま書き出すプログラムのPDFなら、大きく縮むことがあります。すでにぎっしり詰まっているファイルはほとんど変わらず、その場合は、これ以上小さくできなかったとツールが伝えます。

ほとんど小さくならないとき

失敗ではありません。重さは画像にあり、画像を小さくする主な方法は解像度を下げることです。このツールは設計上それを一切行わないので、スキャンをぼかすことはありません。ほかにも次の方法があります。

  • 不要なページをページ削除で落とします。こちらは無料です。長い付録や重複したページの連なりが、ファイルの大きな割合を占めていることがあります。
  • PDF分割でファイルを2つに分け、メールを2通に分けて送ります。
  • 元のデータに戻ります。PDFがWord、Pages、デザインソフトから作られたものなら、画像を小さくして書き出し直します。スキャナーから作ったものなら、解像度を下げてスキャンし直します。文字中心の書類なら、150 dpiが目安です。

別の方法で送る

クラウドドライブの共有リンクならサイズ制限を避けられますが、それはファイルをクラウドサービスにアップロードすることでもあり、まさに避けたかったことかもしれません。機密性の高い書類なら、小さいメールを2通送るほうが良い選択であることが多いです。迷っているなら、PDFのアップロードについてのこのガイドに考え方をまとめています。

無料版とPro

PDF圧縮は無料で、1日3回まで使え、出力に小さなPDFLocalのリンクが入ります。Proなら、その両方がなくなります。料金は買い切りの$19です。